岩滝 >> 落差 20m 2010/10/12

左股の滝、二段、落差20m、水量は期待してなかったのですが・・・取り合えず水があって良かった。

この滝、三度目のアタックでやっと目にする事が出来ました。
一度目は訪問時間が遅くて日没になりそうだったので断念。
二度目は一週前、今度は林道の工事で通行止め。
もうこうなったら意地です、何が何でも・・・そして今回、と云う次第です。
秋の登山シーズンを控えて林道は綺麗に整備され、山道の橋は新しく架け替えられていました。

 滝上段の様子、周辺の樹々が色付けばさぞ・・・
 
滝下段の様子、小さいながら滝壷もあります。 
滝正面からのショット・・・滝前は意外に広かったが鹿除けのネットが何とも。 
 左右からのショット…ヤマビルが多い地区らしいのですが幸運にも今回は見かける事は無かった。
お陰でゆっくりと鑑賞する事が出来ました。\(^0^)/
 
右股の滝、二段の滝で落差20m程。
左股の滝と違いこの滝は上段の滝に落差があります。
中々の滝なのですが残念な事に滝前が斜面になっている為全貌を正面から見る事が出来ません。 
 
 上段の滝の滝口・・・斜面の樹々の隙間から。
上段の滝、中段には落石や倒木が・・・残念。 
 下段の滝、倒木の為正面から見る事が出来ない。
 
小さい小さい滝壷・・・水は綺麗でした。 
少し下流からの遠望。 
滝前左岸に架かっていた枯滝。
この滝に水があれば…素晴らしい光景が目に浮かびます。 
 
滝周辺の様子、以前は鹿除けのネットにゲートがあったそうですが今は朽ち果てたネットが放置されているだけです。
紅葉のシーズンには見事な光景を見せてくれそうな予感が・・・上流探索を兼ねてその頃に是非? 
2015/04/06
五年振りに二度目の訪問、一箇所で二本の滝が見えるお得感のある良い滝ですが
ヤマビルの生息地と言う事で足が遠のいていました。
今回は雨降る中での訪問になりましたが水量が多くガスが掛かって普段では見られない滝姿を見る事が出来ました。
滝姿も良いし滝までの渓谷も素晴らしいので度々訪れてみたい滝なのですがかえすがえすヤマビル憎しですね。
滝周辺の様子・・・雨降る中三脚を出すのが面倒だったので横着して手持ち撮影です。
ブレてピンボケは御容赦を。

須留ヶ峰へ向かう登山道からの撮影です。
雨、ガスで煙る岩滝、滝前で見るのとは違った迫力があります。
このポイントからだと滝の全容が良く見えるのでちょっとしんどいですがお勧めです。

岩滝と須留ヶ峰の分岐点樋釜口に立っている案内板。
この小さな案内板が多くの登山者を悩ませている元凶です。
矢印方向100m程の所に滝は架かっているのですが
案内板には300mとあり余りに違い過ぎます。
ひょっとして本当の岩滝はもっと上流にあるのでは・・・
となる訳です。
色々と調べてみましたが滝上流の情報は皆無でした。
これは是非誰かが探索せねば・・・
岩滝までの沢はこんな感じ。
右岸に踏み跡程度の道がありますが
沢を歩いた方が簡単です。
岩滝と須留ヶ峰の分岐点、樋釜口。
岩滝は橋手前から左の沢に沿って進みます。
二番目と三番目の橋の間にある分岐点。
左に進みます。
右は旧の山道かな?
登山道に入って12分位の所にある大岩。
ここで一休み…
林道終点、登山道入口。
車三台分程の駐車スペースがあります。
林道終点手前50m程の所の分岐点。
そのまま直進します。
この辺りにも駐車スペースがあります。
餅耕地林道起点。
鳥居と案内板が立っています。
鳥居を潜って直進します。
約1,2kで林道終点です。
登山される方はここで記帳します。
餅耕地集落手前の分岐点。
直進します。
県道脇にある案内板。
写真は朝来方面を向いています。
所在地 養父町 餅耕地
   Google Map 検索コード  35.284943,134.711126
訪滝案内
国道312号を北上、朝来市の朝来インター東の交差点で左折し国道429号に入る。
朝来インターの交差点で右折し直ぐの分岐で右に進み県道70号に入り道なりに進む。
県道70号、養父市の建屋地区の道路左に須留ヶ峰登山口の案内板が立っているのでそこで左折。
道なりに進み餅耕地の集落を抜けるとやがて餅耕地林道入口(鳥居と案内板が立っています)が
あるのでそのまま林道を進みます。
約1,2kで林道終点で林道は全線コンクリート舗装されています。
林道終点に車3台分程と終点手前50m程の所に駐車スペースがあります。
林道終点から滝まで30分位で山道は良く整備されているので歩き易いです。
(ヤマビル注意です)
2010/10/12

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